鋼管杭 アンダーピニング工法(鋼管圧入工法)

1)室内の測量(水盛り管・オートレベル)

各主要な柱(フロアーレベル)の計測する。

2)掘削工事

基礎下を奥行き(L)600mm×幅(w)800mm×深さ(d)1000mm程度掘削する。

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3)鋼管圧入工事

長さ750mmの鋼管にスリーブ管を溶接したものを油圧ジャッキにて圧入する。
また圧入終了後、杭支持力の測定を行う。

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4)ブラケットの取付固定工事

杭頭にブラケットを取付けジャッキを設置する。

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5)ジャッキアップ工事

全ての鋼管にジャッキが設置されたら、レベル測定をしながら、最沈下部よりジャッキアップを行う。

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6)ジャッキアップ工事

ジャッキアップ終了後、基礎下と杭頭の間に同鋼管をカットし取付け、ライナー等で調整して溶接を行う。

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7)空隙充填工事

ジャッキアップで生じた空隙に気泡モルタルを充填する。

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8)埋め戻し、整地、清掃工事

表面を埋め戻し、整地をし、清掃を行い、完工する。

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